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 サッポロ、循環型社会に対応した容器包装の採用を推進

発表日:2021.01.07


  サッポロビール(株)は、ワインボトルへ再生PET樹脂を100%使用した素材を採用するなど循環型社会に対応する容器包装素材への変更を推進する。サッポログループは2019年7月に「容器包装ビジョン」を策定しており、この取組は同ビジョンにおける具体的な取組のひとつ。2021年3月以降製造予定分より、一部ワイン製品に使用している720mlペットボトルを、再生PET樹脂を100%使用した素材へ変更する。また、一部の酒類製品に使用している500mlの瓶について、順次、軽量化した瓶へ切り替える。ワイン製品の再生PET樹脂採用により、年間のCO2排出量が約44t(従来比で約20%)、軽量瓶の採用により、輸送効率改善など年間のCO2排出量が約588t(従来比で約20%)削減される見込みという(いずれも販売実績を基に同社調査)。

情報源 サッポロビール(株) ニュースリリース
〔参考〕サッポロホールディングス(株) ニュースリリース(2019年7月26日)
機関 サッポロビール(株)
分野 ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 軽量化 | 容器包装 | サッポロビール | CO2排出量 | ワインボトル | 再生PET樹脂 | 容器包装ビジョン
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