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 環境省、長野県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内51例目)を発表

発表日:2021.02.19


  環境省は、長野県で採取された水における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内51例目)。今回、信州大学及び鳥取大学が実施した検査により、令和3年2月14日に長野県岡谷市で採取した環境試料(水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告があった。この報告を受け、採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化した。今後、長野県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 鳥取大学 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 環境試料 | 長野県 | 信州大学 | H5N8亜型 | 野鳥監視重点区域 | 岡谷市
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