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 環境省、高度な「資源循環設備」の導入促進する2テーマを公募

発表日:2022.02.25


  環境省は、「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業)」の公募を開始する(公募期間:令和4年2月25日~3月28日)。昨年12月に政府案通りに成立した令和3年度補正予算を財源としている。同省では、使用済製品等のリサイクルの促進や、従来の化石資源由来プラスチックから再生可能資源由来素材への代替及びこれらのプロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出の抑制を図る資源循環高度化設備を導入する「脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業」を実施している。今回、日本国内の事業所において、1)省CO2型プラスチック高度リサイクル設備導入事業、2)化石資源由来プラスチックを代替する再生可能資源由来素材の省CO2型製造設備導入事業(バイオマス、生分解プラスチック、セルロース等)を設置する事業について、1/2を上限に補助する。公募内容の詳細については、執行団体である(公財)廃棄物・3R研究財団ホームページ(以下「情報源」に掲載)を参照のこと。

情報源 環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 個別事業一覧ページ
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード バイオマス | セルロース | 補助金 | プラスチック | 資源循環 | 脱炭素社会 | 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 | 生分解プラスチック | 補正予算 | 高度リサイクル
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