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 新潟県、佐渡島や粟島を「自然エネルギーの島」へ・構想とりまとめ

発表日:2022.03.30


  新潟県は、佐渡島や粟島において、再生可能エネルギー・次世代エネルギー関連の取組や事業を進めるため「新潟県自然エネルギーの島構想」をとりまとめた。両島はエネルギー供給の大部分を火力発電所に依存しており、電力系統が小さいために再生可能エネルギーが導入しにくいといった課題があるとのこと。同県は「環境負荷の低減」「エネルギー供給源の多様化」等を目的とし、東北電力や関連事業者等と連携し具体的な取組や方策を整理・検討してきた。今回、佐渡島・粟島において再生可能エネルギーの導入拡大を推進し、SDGsの実現を目指すため同構想を発表した。2050年カーボンニュートラルの実現のため、島固有の課題に対し、先導的な事業に地域を巻き込みながら官民で行っていくという。

情報源 新潟県 報道発表資料
機関 新潟県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 電力系統 | 東北電力 | 次世代エネルギー | 火力発電所 | 粟島浦村 | 粟島 | 佐渡島 | 佐渡市 | 新潟県自然エネルギーの島構想
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