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 高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言 農水省

発表日:2022.07.27


  農林水産省は、国際獣疫事務局(OIE)に提出した高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言が、令和4年6月13日を開始日として、OIEのウェブサイトに掲載されたと発表した。同浄化宣言は、令和3年11月から令和4年5月まで国内の家きん飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型、H5N8亜型)について、令和4年5月15日までに全ての防疫措置が完了し、その後、新たな発生が確認されなかったため、OIEの規定に基づき、高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言を提出した。昨シーズンは、欧米やアジアでも高病原性鳥インフルエンザが続発し、世界では、本年6月以降も発生が確認されている地域がある。家きん飼養農場を含む畜産関係者は、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期の発見・通報のために監視の強化に万全を期すよう依頼していく。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 自然環境
キーワード H5N8亜型 | 高病原性鳥インフルエンザ | 国際獣疫事務局 | OIE | 清浄化宣言 | H5N1亜型
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