環境省は、ワシントン条約(CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)第19回締約国会議が、2022年11月14日から25日にかけて、パナマシティ(パナマ共和国)で開催されると発表した。この会議では、国際取引が規制される種を定めている附属書の改正が審議されるほか、条約の運営事項や種の取引と保全に関する決議の採択等が検討される。今回の締約国会議の主な議題は、1)陸棲動物の主要な附属書改正提案として、カバ(学名:Hippopotamus amphibius)と、モエギハコガメ(学名:Cuora galbinifrons)を附属書IIから附属書Iへの移行他全36件、2)条約の実施等関連として、生きているアフリカゾウの取引に係る法的拘束力のないガイダンスの採択、象牙の国内市場を閉鎖していない締約国に管理の取組について報告を求める決定を採択を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガイダンス | ワシントン条約 | 附属書 | パナマシティ | アフリカゾウ | 陸棲動物 | カバ | 附属書改正提案 | モエギハコガメ |
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