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 環境省、平成22年度環境技術実証事業(湖沼等水質浄化技術)における実証対象技術の応募受付開始について発表

発表日:2010.05.24


  環境省は、平成22年度環境技術実証事業(湖沼等水質浄化技術)の実証機関である(社)埼玉県環境検査研究協会が、実証対象技術の応募受付を開始したと発表した(募集期間:平成22年5月24日(月)~6月30日(水))。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証し情報公開を行うことにより技術の普及を目指すもの。今回対象となる実証技術は、閉鎖性水域において、汚濁物質(有機物、栄養塩類等)や藻類の除去、透明度の向上、底泥からの溶出抑制を達成する技術やその他の水質浄化や水環境の向上に役立つ技術であること(大規模な土木工事を要する技術(底泥浚渫、浄化用水導水等)は除く)、すでに商業化段階にある技術で、過去に公的資金(国費)による類似実証等が行われていない技術であること等が条件となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境技術実証事業 | 環境省 | 閉鎖性水域 | 水質 | 水環境 | 有機物 | 汚濁物質 | 湖沼等水質浄化技術
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