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（独）森林総合研究所四国支所、民産学官協働研究プロジェクト「Bスタイル：地域資源で循環型生活をする定住社会づくり」をスタート
発表日：2010.09.21
（独）森林総合研究所四国支所は、（独）科学技術振興機構の社会技術研究開発事業 研究開発領域「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」に決定された、民産学官協働研究プロジェクト「Bスタイル：地域資源で循環型生活をする定住社会づくり」を開始した。同プロジェクトは、高知県仁淀川町において、森林資源を主体としたエネルギーの地産地消を推進し、地域資源を循環的に利用して生活する環境共生型の生活様式の確立を目指している。同プロジェクトでは、地域住民が将来像を提案し検証試験を行うとともに、その実現のために、NPO、各種団体、自治体、研究機関、大学が協力し、地域主体の社会技術開発による地域の自立を目指すという。
