ソーラーフロンティア(株)は、同社のCIS太陽電池モジュールの供給とシステム技術に関して、GE(General ElectricCompany、米国)と提携することで合意したと発表した。この提携にもとづき、同社のCIS太陽電池がGEブランドで供給されると同時に、両社が共同で、大規模太陽光発電のシステム・設置に関する技術の開発に取り組む。同社は、今回の提携について、同社のCIS太陽電池モジュールの発電性能等の優位性が、世界中で信頼されるGEブランドに見合うと認められた証であるとし、CIS太陽電池モジュールの大規模供給を実現するとともに、同社が長年蓄積してきた大規模発電に関するノウハウを活用することで、大規模発電向けの技術開発を可能にするとしている。同社が供給するCIS太陽電池モジュールは、現在稼働中の宮崎第1工場、第2工場および2011年に稼働する宮崎第3工場(国富工場)で生産され、GEが世界で展開する大規模太陽光発電プロジェクトを中心に、産業用を含む様々な場面に設置される予定という。
情報源 |
ソーラーフロンティア(株) プレスリリース
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機関 | ソーラーフロンティア(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CIS太陽電池 | 昭和シェル石油 | 産業用 | GE | ソーラーフロンティア |
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