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 環境省、平成23年度温泉エネルギー普及加速化事業(うち、温泉施設における温暖化対策事業)の2次公募を開始

発表日:2011.07.04


  環境省は、平成23年度温泉エネルギー普及加速化事業のうち、温泉施設における温暖化対策事業で2次公募を開始したと発表した(募集期間:平成23年7月4日(月)~7月29日(金)17時必着)。同事業は、地域特性に応じた温泉エネルギーの自立的普及のため、温泉熱又は温泉付随ガスの利用を行う事業に対し補助を行うもの。今回2次公募を開始した温泉施設における温暖化対策事業は、ア)温泉水を熱源とするヒートポンプ設備を整備する事業、イ)温泉に付随する可燃性天然ガスを熱源とするボイラー等設備を整備する事業、ウ)温泉に付随する可燃性天然ガスを熱源とするコージェネレーション設備を整備する事業、を対象としている。補助率は、アは事業費の1/3、イ、ウは事業費の1/2で、補助対象者は、民間事業者である。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード コージェネレーション | ヒートポンプ | 地球温暖化 | 環境省 | ボイラー | 天然ガス | 補助 | 温泉エネルギー | 温泉熱
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