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 日立コンシューマ・マーケティング(株)、分電盤に接続し電気を供給する蓄電システムを発売

発表日:2011.09.26


  日立コンシューマ・マーケティング(株)は、分電盤に接続し電気を供給する(株)正興電機製作所製の蓄電システムを、2011年10月下旬より発売すると発表した。同システムは、分電盤に直接接続するため、家庭内の電気を長時間まとめて供給可能であり、平常時はピーク時の電力使用量を抑制するとともに、停電時には非常用電源として、自動で電気を供給することができる。蓄電池の総容量は7.8kWhあり、冷蔵庫、照明、テレビなど、家の中で必要な電気製品を長時間使用することが可能。また、太陽光発電システムを設置すれば、長時間の停電時に太陽光発電システムを自立運転に切り替えることで、太陽光で発電した電気を同システムに充電することができる。両社は、今後も連携を図り、蓄電システムの拡販によりスマートハウスの実現に向けて貢献していくという。

情報源 (株)日立製作所 ニュースリリース
機関 日立コンシューマ・マーケティング(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 充電 | 電力使用量 | スマートハウス | 日立コンシューマ・マーケティング | 非常用電源 | 蓄電システム | 分電盤 | 正興電機製作所
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