大日本印刷(株)は、同社が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生の起業を支援して設立した合同会社マイアース・プロジェクトが、遊びながら生き物の名前と“いのちのつながり”(食物連鎖)を楽しく学べるカードゲームの第1弾を、2011年11月28日に発売すると発表した。同社では、「ワクワクする仕組みで、社会問題へのアクティビティを活性化する」ことを理念とし、遊びながら環境問題を学べるトレーディングカードゲーム「マイアース」や、環境保全活動を支援する寄付と結びついた商品など、生物多様性の普及啓発や環境教育への貢献を目的とした商品を開発・販売している。今回発売する商品は、生物多様性の一環である「食物連鎖」をテーマに、幼児から大人まで誰もが楽しみながら生き物の“いのちのつながり”について学べるカードゲーム。日本列島に生息する14種類の生き物を描いた「いきものカード」は、数通りの“食べる-食べられる”の関係(食物連鎖)の順につなげることが可能で、生態系における、生産者、消費者、分解者の循環について学ぶことができるという。
情報源 |
大日本印刷(株) ニュースリリース
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機関 | 大日本印刷(株) |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 大日本印刷 | 環境教育 | 食物連鎖 | 慶應義塾大学 | 環境問題 | マイアース | カードゲーム |
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