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 NEDO、スマートグリッドの国際標準化にむけた日米協力について発表

発表日:2012.03.19


  (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、スマートグリッドの国際標準化にむけた日米協力について発表した。これは、NEDOが事務局を務めるスマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)が、米国スマートグリッド相互運用性パネル(SGIP)と、2012年3月20日に国際標準化のための情報交換、協力等の促進に向けた合意文書(LOI)を締結するもの。SGIPは、750以上の関係企業等で構成される検討グループで、米国国立標準技術研究所(NIST)によるスマートグリッドシステム全体の技術標準整備を支援することを目的としている。今回の締結により、両者は今後、スマートグリッドの国際標準化にむけて、両国で実施している実証事業等の情報交換の促進を図るとともに、国際標準化のために必要なスマートグリッド技術に係る機能例(ユースケース)の共有、米国との連携による国際規格提案の事前検討等を進めていくという。

情報源 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース
機関 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | スマートグリッド | 米国 | 国際標準 | JSCA | SGIP | スマートグリッド相互運用性パネル | スマートコミュニティ・アライアンス
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