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 環境省、第2回「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)の開催結果を公表

発表日:2012.05.25


  環境省は、平成24年5月23日(水)に開催された、第2回「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)の開催結果を公表した。UNDB-Jは、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知目標」の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するため、平成23年9月に設立された。今回の委員会では、UNDB-Jのロゴマークが決定されたほか、昨年度の事業報告、今後及び今年度の事業に関する検討、各委員や構成団体による取り組みの情報交換等が行われた。平成24年度は、具体的な取り組みとして、生物多様性全国ミーティング(H24.11.3:横浜市)の開催、リオ+20(6月:ブラジル)やCOP11(10月:インド)におけるサイドイベントの実施、生物多様性地域セミナー・ワークショップの開催、連携事業の認定に係る基準やプロセスの検討、UNDB-J推薦図書等の実施の検討、普及啓発用の小冊子「Iki・Tomo(いきとも)」の発行等を行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 持続可能 | COP10 | 委員会 | COP11 | 愛知目標 | 生物多様性の10年 | リオ+20 | UNDB-J
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