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 大阪ガス(株)、明石市と太陽光発電事業で基本協定を締結

発表日:2012.09.04


  大阪ガス(株)は、同社の子会社であるエナジーバンクジャパン(株)(EBJ)と明石市が、太陽光発電事業で基本協定を2012年9月4日に締結したと発表した。明石市では、エネルギーセキュリティの向上および、エネルギー供給による環境負荷の低減を図るため、再生可能エネルギーの普及に取組んでいる。今回、EBJが提供する初期投資がいらない設備導入スキームを活用して、明石クリーンセンター内に約1,700kWの太陽光発電設備を設置し、太陽光発電事業を共同で実施するため、基本協定を締結した。同事業では、EBJが資金調達、太陽光発電設備の選定・エンジニアリング・保守メンテナンスなどを行い、明石市が事業用地の提供・維持・管理、ならびに発電設備の保安・管理業務などを行う。3者は、今後も太陽光発電設備など再生可能エネルギーの導入に積極的に取組むことにより、エネルギーセキュリティの向上と環境負荷の低減に貢献していくという。

情報源 大阪ガス(株) プレスリリース
機関 大阪ガス(株) 明石市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 環境負荷 | 大阪ガス | 兵庫県 | 初期投資 | エナジーバンクジャパン | 基本協定 | 明石市 | エネルギーセキュリティ
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