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 環境省、第6回環境と保健に関する地域フォーラム高級事務レベル会合の結果を公表

発表日:2012.10.30


  環境省は、平成24年10月23日・24日にインドネシアのバンドンで開催された、第6回環境と保健に関する地域フォーラム高級事務レベル会合の結果を公表した。同会合には、カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、タイ、フィリピン、ラオス、及び共同事務局として世界保健機関(WHO)と国際連合環境計画(UNEP)が参加。参加各国から国家環境健康計画の策定及び実施が順調に進捗していることが報告された。我が国からは、除染や原子力規制を含め、我が国の環境政策の状況を報告した。また、平成22年の第2回閣僚級会合の決定を受けて同フォーラムの活性化の方向について検討してきたタスクフォースグループの提言案が報告・議論され、信託基金の創設が議論の焦点となった。加えて、平成25年9月にクアラルンプール(マレーシア)で開催される第3回閣僚級会合に向けて、活性化のための提言、憲章の改訂について準備作業が継続されることが確認されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
キーワード 環境省 | インドネシア | 保健 | フォーラム | 除染 | 国家環境健康計画 | 原子力規制
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