デンマーク気候・エネルギー・建物省、バルト海におけるエネルギー安全保障に関する首脳会議の結果を報告
発表日:2022.08.30
デンマーク気候・エネルギー・建物省は、同国とバルト海周辺の近隣諸国、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、ポーランド、ラトビア、リトアニア、エストニアが、バルト海上の洋上風力発電の能力を急速に拡大することを目指す宣言に署名したと発表した。同宣言は2030年までに同地域に19.6GWの洋上風力発電能力を持つことを目標としており、現在の2.8GWと比較して7倍に増加する。8か国はロシアの化石燃料から独立するために、液体ガスなどの代替手段を検討することにも合意した。バルト海は、洋上風力発電の潜在力に加え、各国の電力系統の接続を増やす可能性も秘めている。デンマークとドイツは2022年8月、バルト海のエネルギー島を拡張し、ドイツからの電力系統を接続することに合意した。2030年、同地域におけるデンマークの洋上風力発電の導入量は6.3GWと最も多くなり、以下、ポーランド、ドイツと続く。再生可能エネルギーの拡大は、同地域のエネルギー安全保障を強化し、ロシアのエネルギー輸入から独立するための重要な一歩となる。
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