川崎市、市内の微小粒子状物質(PM2.5)に係る監視体制の拡充等を発表
発表日:2013.02.26
川崎市は、市内の微小粒子状物質(PM2.5)について、常時監視体制の拡充を図るとともに、新たな情報提供媒体を活用した情報提供の充実を図ると発表した。同市では、PM2.5の常時監視体制の整備が県内で最も進んでおり、現在8局で常時監視を行っている。さらに今回、3月1日から新たに3局でPM2.5の測定を開始し、11局で常時監視を行う。平成25年度には、さらに2局増設し、13局まで拡充し、PM2.5の測定機が設置可能な全ての測定局(13局)で整備が完了する予定。また、3月下旬からは、テレビ神奈川のデータ放送や、第3庁舎内に新たに設置するモニターを活用し、測定局のPM2.5を含む大気環境データを情報提供する予定という。
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