相模原市、使用済小型家電リサイクル事業の実施状況を公表
発表日:2013.06.25
相模原市は、使用済小型家電リサイクル事業の実施状況を公表した。同市では、「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」(小型家電リサイクル法)に基づき、市内の公共施設(14施設)及びノジマ(2店舗)にて使用済小型家電リサイクル事業(平成28年3月31日までのモデル事業)を行っている。今回、事業開始の平成25年3月1日から5月までの回収状況を公表した。これによると、3月が約800kg、4月が約1,100kg、5月が約1,400kgと、当初の想定量である150kg/月を大幅に上回っていた。携帯電話1台から約0.04gの金がとれることから、同事業を効率良く行うことによって、同法の趣旨である有用金属の国内循環を促進させることができるようになる。同市では、今後も効果的な広報に努めるとともに、事業内容の検討をしていく予定という。
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