大阪府と南海電気鉄道(株)、「共生の森づくり活動」でオフセット・クレジットを活用
発表日:2013.08.30
大阪府と南海電気鉄道(株)は、平成25年9月・平成26年3月に開催するイベント「共生の森づくり活動」において、オフセット・クレジットを活用し、CO2排出を実質ゼロにすると発表した。両者では、平成21年6月23日に締結した「グリーンパートナー協定」に基づき、堺市臨海部にある「共生の森」での植樹活動や、泉南郡岬町多奈川地区にある関空二期工事土採跡地でのビオトープづくり等について両者で連携協力し、環境にやさしい取組みを進めてきた。今回、「共生の森づくり活動」を更に環境にやさしい活動へと発展させるため、南海電気鉄道が所有するJ-VERによるクレジットを活用することで、「共生の森づくり活動」参加者の移動や資材搬入による交通機関利用に伴うCO2の排出をオフセットし、森づくり活動でのCO2の排出を実質ゼロとする。これにより、参加者のほか、地域住民の環境保全への意識を高め、公共交通機関の利用など、環境にやさしい行動を推進するという。
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