鳥取県、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局を増設
発表日:2013.10.02
鳥取県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局を増設したと発表した。同県では、一般環境測定局3局、自動車排出ガス測定局2局で、鳥取県大気常時監視システムによる24時間測定を実施している。そのうち、PM2.5については、一般環境測定局2局(鳥取保健所局及び米子保健所局)で測定を行っていた。今回、倉吉市の倉吉保健所一般環境大気測定局に、大気中のPM2.5の測定装置を整備し、平成25年10月2日から県ホームページで測定値の公開を開始した。同県では今後、県内3ヶ所での測定を行い、情報提供や注意喚起を行っていく予定という。
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