横浜市など、東急田園都市線たまプラーザ駅で「駅設備の電力見える化」試験を実施
発表日:2013.12.02
横浜市、東京急行電鉄(株)及び(株)東芝は、東急田園都市線たまプラーザ駅において、駅設備の電力見える化試験を実施すると発表した。同試験は、横浜市と東急電鉄が取り組む「次世代郊外まちづくり」において、快適かつ省エネルギーな街づくりを目指し、既成市街地における生活者中心のスマートコミュニティ化を図るスマートコミュニティ推進部会の活動の一環として実施するもの。地域の象徴である駅で省エネに取り組むことにより、地域での節電・省エネ意識の向上と、駅設備の節電・省エネを目的としている。平成25年12月1日から平成26年2月28日まで、駅設備の消費電力量を測定し、平成25年12月下旬(予定)から駅構内に設置したモニターで表示することで、「駅設備の電力見える化」を行う。また、今回得られた電力測定結果や知見・ノウハウを活かして、駅エネルギーマネジメントシステムの検討を進めていくという。
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