環境省は、平成26年2月8日に宮城県仙台市で開催する「東北地方ESDプログラム チャレンジプロジェクト発表大会」の実施概要を発表した。同事業は、文部科学省及び東北地方6県（青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県）の協力を得て、東北地方における持続可能な開発のための教育（ESD）の促進によって復興を支援するもので、平成26年11月の「ESDに関するユネスコ世界会議」に向けたESD促進施策の一つとして進めている。今回、チャレンジプロジェクトにエントリーした56団体から報告シートが提出され、内容を審査した結果、発表大会の発表団体として15団体を選定した。選定された団体は、それぞれの取組内容について、画像や映像を用いながら、工夫したポイントなどを発表するという。