千葉市は、「千葉市民間施設再生可能エネルギー等導入支援補助事業」の実施に係る事業者を募集すると発表した（事業計画書の受付期間：平成27年8月26日～9月25日）。同事業は、災害に強く低炭素な地域づくりをより一層進めるため、環境省により採択された再生可能エネルギー等導入推進基金事業の一環として、新たに大学等民間施設を管理する事業者に対して、再生可能エネルギー設備や蓄電池などを整備する際に必要な経費の一部を補助するもの。対象事業は、千葉市内所在の大学・短期大学を所有又は管理する者が、市内所在の大学等設備に、以下の設備を設置する事業。1）太陽光発電設備（10kW以上）+蓄電池（15kWh以上）、2）熱利用設備（太陽熱又は地中熱）。同県では、平成27年10月下旬から11月上旬に事業者を決定し、平成28年4月から補助事業を開始する予定という。