九都県市、冬の省エネ・節電キャンペーンを実施
発表日:2015.11.25
東京都ほか九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は、冬の省エネ・節電キャンペーンを実施すると発表した。冬は暖房や給湯等の使用によりエネルギー消費量が増加し、特に家庭では年間で最も二酸化炭素排出量が多くなる季節である。そこで、冬の省エネ・節電を推進するため、住民・事業者に対し、無理のない範囲での省エネ・節電の取組の実施を呼びかける。取組内容は、1)九都県市一斉ウォームビズ(平成27年12月1日~平成28年3月31日)、2)冬の省エネ・節電を呼びかけるステッカーを作成し、店舗・公共施設等に掲出、となっている。ステッカーには、暖房時の室温は20℃を目安に、家電を買い換えるときは省エネ家電を選ぼう、窓の断熱で熱を逃がさない工夫を、などが表記されているという。