安藤ハザマ、実建築物でカーボンフットプリント認証を取得
発表日:2016.09.28
安藤ハザマは、実建築物での「カーボンフットプリント(CFP)宣言認定」(CFP宣言認定)を取得したと発表した。CFP宣言は、(一社)産業環境管理協会が運営するCFPプログラムに定められる第三者検証機関の承認を経て取得できるもので、企業のCSR報告書、プリンター等の製品、各種資源化サービスなどが認定されてきた。今回CFP宣言認定を取得したのは、茨城県つくば市の技術研究所に隣接して建設した同社の研修用宿泊施設。同施設は、1)建設に伴うCO2排出量が耐用年数65年あたり4,100t(1.5t/m2)と「見える化」されており、2)CO2排出量の一部(247t:資材製造段階と施工段階の排出量の10%)は、J-クレジット制度に登録されている茨城県などの森林間伐促進プロジェクトのクレジットを購入などにより、オフセット(埋め合わせ)されているという。
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