パナソニック電工（株）は、環境や省エネに配慮し、デザインも洗練させた住宅用照明器具シリーズを2009年4月21日より発売すると発表した。今回、同社は「球」・「半球」・「円錐台」といった照明の原形とも言える「定番の形」を採用。長年慣れ親しんできた形を継承しながらも、最新省エネ光源など新しい技術で現代の環境に適合するよう改良した。光源には、それぞれ、電球形蛍光灯、スパイラルパルック蛍光灯、LEDを搭載。デザインについても、細部の作り込みや素材選びに配慮し、質感を高めている。なお、同社は、同製品の専用展示コーナーを2009年4月1日よりパナソニック リビング ショウルーム 東京に設置し、さらに2009年4月23日よりイタリアのミラノで開催される「2009年ミラノサローネ」にも出展するという。