岡山県は、地球温暖化防止に向けた取組として、家庭における節電を促す「クールシェアスポットOKAYAMAキャンペーン2017」の実施内容を発表した。クールシェアは、一人一台のエアコンを止めて、涼しい場所をみんなでシェアすることを推奨するもの。同県のキャンペーンでは、クールシェアスポット施設でスタンプを5個集め、クールシェアのアイデアを記入して応募すると、県特産品や節電グッズが抽選で当たる。今年度の対象施設は、岡山県立図書館、中国電力（株）岡山支社エネルギアプラザなど計118箇所が指定されている。キャンペーン実施期間は、平成29年7月1日から8月31日（施設の休館日を除く）までとなっている。