鹿児島県、木質バイオマス利用によるCO2排出削減量を認証
発表日:2017.09.21
鹿児島県は、木質バイオマス利用によるCO2排出削減量を認証したと発表した。同県では、木質バイオマスの利用によるCO2排出削減量を環境貢献度として「見える化」し、地球温暖化防止に対する認識を深めるとともに、木質バイオマス燃料の利用促進を図るため、木質バイオマス利用によるCO2排出削減量の認証を実施している。今回、平成29年6月15日及び8月24日に、以下4件のバイオマスボイラー施設のCO2排出削減量を認証した。1)鹿児島大学附属病院:223t-CO2、2)南種町河内温泉センター:190t-CO2、3)(株)南薩木材加工センター:195t-CO2、4)姶良市温泉センターくすの湯:431t-CO2。1)と2)では木質チップを、3)では工場内で発生する端材やプレーナー屑を、4)では姶良市内の間伐材(薪)を、使用している。
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