京都市は、平成29年度「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」及び「2R特別優良事業所」を認定したと発表した。同市では、これまで、事業ごみの減量及び再資源化への積極的に取り組んでいる大規模事業所（事業の用に供している部分の延べ床面積が1棟で1,000m2以上である建築物）を「ごみ減量・3R活動優良事業所」として認定し顕彰してきた。更なるごみ減量には2R（リデュース・リユース）が特に重要な取組となることから、平成29年度からは、1）名称を「2R及び分別・リサイクル活動優良事業所」に変更するとともに、2）独自性や先進的であるなど、特に優れた2R活動に取り組んでいる事業所を「2R特別優良事業所」として認定する制度を新たに創設した。今回、1）として19事業所、2）として4事業省を認定した。認定日は平成29年10月1日である。同市では、平成29年10月3日に、認定証授与式を行うという。