大分県、「マイバッグ利用促進強化月間」を実施
発表日:2017.09.29
大分県は、「マイバッグ利用促進強化月間」を実施すると発表した。同県では、平成21年6月から食品スーパーを中心に事業者、消費者団体、市町村と連携してレジ袋削減の取組を進めている。平成29年度は、新たに10月を「マイバッグ利用促進強化月間」と定め、(一社)日本フランチャイズチェーン協会の協力により、県内の同協会加盟のコンビニエンスストアの全店舗において、マイバッグ利用促進の取組を行うという。なお、平成21年6月のレジ袋削減の取組開始から平成29年3月までの効果は、1)レジ袋削減枚数:約6億7,588万枚、2)CO2削減量:約41,905トン(杉299万3千本分の年間CO2吸収量に相当)、3)ごみ削減量:約6,759トン、4)石油削減量:約12,369キロリットルとなっている。