三井住友建設、水上太陽光フロートシステムを用いた太陽光発電所が完成
発表日:2017.11.15
三井住友建設(株)は、水上設置型の太陽光発電用フロートシステムを用いた太陽光発電所が完成し、売電事業を開始したと発表した。この発電所は、香川県木田郡三木町の平木尾池(農業用ため池)で建設を進めてきたもので、三井住友建設が開発した水上太陽光フロートシステムと、三菱電機(株)太陽電池モジュールなどから構成される。パネル設置面積は約29,000m2、発電出力は2,600kw(パネル出力)を見込んでおり、固定価格買取制度(FIT)を活用して全量を売電するという。なお、事業期間は、2017年11月から2037年10月までの20年間である。
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