環境省とREVIC、国立公園内の周遊拠点整備への投資実行について発表
発表日:2018.02.28
環境省と(株)地域経済活性化支援機構(REVIC)は、国立公園内の周遊拠点整備への投資実行について発表した。両者は、国立公園満喫プロジェクト推進の一環として、平成29年2月に締結した包括的連携協定に基づき、国立公園の豊かな自然を活かした地域経済の活性化を推進している。今回、上信越高原国立公園の志賀高原(長野県下高井郡山ノ内町)において、REVIC等が運営する「ALL信州観光活性化ファンド」が、(株)志賀高原創生公社へ追加投資を実行した。これは、環境省とREVICの包括的連携協定締結後の第1号案件となる。この投資により、観光周遊の拠点となる施設「山の駅(旧ロープウェイ駅舎)」の改装に向けた取組が本格化し、上信越高原国立公園の自然を楽しむアウトドアアクティビティの提供や、地域の特産品を活かした飲食・物販サービスなどが充実することで、志賀高原への集客拡大、同地域の活性化の推進が期待されるという。
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