福島県は、スマートコミュニティのモデルケース創出などを目的とするエネルギーインフラ導入調査の実施に当たり、委託先の募集を開始すると発表した（募集期間：平成30年5月29日～6月12日）。この調査は、総務省の平成30年度「分散型エネルギーインフラプロジェクト（マスター プラン策定事業）」の活用を前提としており、県庁等の公共施設が立地しており、同県の行政の中心地である福島市杉妻地域において、1)エネルギー需要の調査、整理および分析、2)発電ポテンシャルの調査、整理及び分析、3)ビジネススキーム及び事業採算性の検討､4)マスタープランの策定などを行うもの。公募型プロポーザル方式により、契約候補者の選定を行うという。