環境省、「廃棄物エネルギーの地域での利活用促進に関する説明会」の開催スケジュールを発表
発表日:2018.08.21
環境省は、平成30年度「廃棄物エネルギーの地域での利活用促進に関する説明会」の開催スケジュールを発表した。この説明会は、市町村の担当者や民間事業者等を対象として、同省における取組、廃棄物エネルギーの利活用に向けた計画策定のあり方、廃棄物エネルギーの利活用に係る各地域の先進的な取組事例などを紹介するもので、平成29年度は関西と関東の2会場で開催された。平成30年度の説明会は、新たな「廃棄物処理施設整備計画」が平成30年6月に閣議決定されたこと等を踏まえ、平成30年10月2日の新潟を皮切りに、仙台、札幌、佐賀、高松、名古屋、金沢の順に11月28日まで、全国7地区で開催される。各会場の定員は60~120名で、1)廃棄物エネルギー利活用の政策的背景と計画策定指針(案)、2)一般廃棄物処理の低炭素化に向けたマニュアル、3)廃棄物エネルギーの利活用に係る先進的取組事例の紹介や、来場者参加型のパネルディスカッション等を行うという。