新潟県は、平成31年2月8日にデンカビッグスワンスタジアム（新潟市中央区）で、地元振興にもつながる温暖化対策「カーボン・オフセット」セミナーを開催する。同県では、地球温暖化対策だけではなく、地域の環境保全や森林整備などの地元振興にもつながるカーボン・オフセット制度を推進している。今回、企業の方を対象に制度を活用するメリットや、どのように地域振興や森林整備に役立つのか、中小企業でも気軽に取り組める事例等を紹介する。セミナーでは、1)全国の「ビジネス」につながる活用事例の紹介（（株）ウェイストボックス）、2)新潟県カーボン・オフセット制度の紹介（新潟県）、3)新潟県第１号プロジェクト「トキの森プロジェクト」の紹介（（公社）新潟県農林公社）、4)県内の企業における活用事例の紹介（県内の企業1～2社を予定）など行うという（事前申込制）。