環境省など、「グリーンウェイブ2019」の取組(中間報告)を発表
発表日:2019.05.23
環境省、国土交通省、農林水産省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、「グリーンウェイブ2019」の取組(中間報告)を発表した。生物多様性条約事務局では、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域などで植樹等を行うことを「グリーンウェイブ」活動として呼びかけている。このため、4者では、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、2019年3月1日から6月15日までの期間を国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2019」として、広く活動への参加と協力を呼びかけている。今回、この活動の参考となるよう、2019年5月15日までに登録があったイベントを公表した。また、2018年にグリーンウェイブの参加呼びかけを強化するために創設した、「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーに、3団体を任命したという。
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