環境省など、「グリーンウェイブ2019」の実施結果等を発表
発表日:2019.11.22
環境省、国土交通省、農林水産省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、「グリーンウェイブ2019」の実施結果を発表した。生物多様性条約事務局では、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域などで植樹等を行うことを「グリーンウェイブ」活動として呼びかけている。今回、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹や森林づくりをきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、2019年3月1日より6月15日までの期間、「グリーンウェイブ2019」への参加を呼びかけた。その結果、393団体の参加、102団体の協力のもと、約20,300人の参加者の手により、約18,400本の植樹など様々なグリーンウェイブ活動が行われた。また、UNDB-Jは、国連生物多様性の10年の最終年である2020年に向けて、「グリーンウェイブ」への呼びかけをさらに強化するため、令和元年第1回任命(通算第4回)の「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーを募集するという(募集締切:令和2年2月3日)。