東京都は、シンポジウム「ゼロエミッション東京の実現に向けて　ZEV・電動バイクのビジネス活用を考える」の開催予定を紹介した。都は、世界の大都市として1.5℃を追求し、2050年にCO2実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、様々な取り組みを行っており、その一環として「2030年までに都内の乗用車の新車販売におけるZEVの割合を5 割まで高める」という目標を掲げている。今回、「ZEV・電動バイクのビジネス活用」をキーワードとした自動車及びバイクメーカーによるパネルディスカッション等を通じて、都の取り組みを紹介すると共に、ZEVや電動バイクのビジネス活用事例やメリットを解説する。2019年10月10日に東京ビッグサイト（東京都江東区）において、パネルディスカッションや、プレゼンテーション、東京都事業の紹介を行う予定という（事前申込制、参加費：無料、定員：400名）。