環境省、「気候変動×防災」国際シンポジウムを開催
発表日:2020.02.10
環境省は、「気候変動×防災」国際シンポジウムの開催予定を発表した。近年、世界各地で気象災害が激甚化しており、日本国内でも台風や豪雨等により大きな被害がもたらされている。今後、気候変動により更に災害リスクが高まると予測されており、気候変動への適応が喫緊の課題となっている。このシンポジウムは、現在・将来の気象災害の激甚化を念頭に、気象災害の現状及び将来予測、気候変動への適応の取組状況から、気候変動対策と防災、SDGsのシナジーの強化を図るため、開催されるもの。同省、内閣府、国連防災機関(UNDRR)の主催により、令和2年3月8日に東京都下で、国連事務総長特別代表(防災担当)及びUNDRRヘッドによる基調講演、有識者によるパネルディスカッションの他、同特別代表、環境大臣、内閣府防災担当大臣が、気候変動によって激甚化が懸念される気象災害への適応について意見を交わす予定という(事前申込制、参加費:無料、定員:400名)。
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