環境省、57カ所目となる国定公園「中央アルプス国定公園」を指定
発表日:2020.03.27
環境省は、国内で57カ所目の国定公園として、「中央アルプス国定公園」を新たに指定すると発表した。これは、令和2年1月27日付けで中央環境審議会の答申を受けた、中央アルプス国定公園の指定等について、官報告示の日を公表したもので、令和2年3月27日に自然公園法(昭和32年法律第161号)に基づき、「中央アルプス国定公園」が新たに指定された。今回の告示により、長野県南部に位置する木曽山脈のほぼ全域(南北約100km)と、木曽谷に位置する寝覚の床及び木曽田立の滝周辺の地域一帯を新たに国定公園に指定することになる。国定公園の指定は平成28年3月の京都丹波高原国定公園(京都府)以来、約4年ぶりとなるという。
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