国交省、令和2年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の第1回採択プロジェクトを決定
発表日:2020.08.28
国土交通省は、令和2年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)の第1回採択プロジェクトを決定したと発表した。同事業は、IoT技術等の活用による住宅の市場価値及び居住・生産環境の向上等に係る先導的な技術の普及啓発を図るため、住宅等のリーディングプロジェクトの整備費等の一部を支援するもの。対象事業の要件は、IoT技術等を活用して、以下のテーマに該当する住宅・サービスを実現するもの。1)高齢者・障がい者等の自立支援、2)健康管理の支援、3)防犯対策の充実、4)家事負担の軽減、時間短縮、5)コミュニティの維持・形成、6)物流効率化への貢献。今回、令和2年4月17日から5月29日まで公募を実施したところ、7事業者(13件の取組テーマ)の応募があり、審査の結果、以下の3事業者の提案を採択プロジェクトとして決定した。1)(株)日興タカラコーポレーション、2)(株)良品計画、3三菱地所ホーム(株)。
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