環境省、和歌山県での高病原性鳥インフルエンザ発生(野鳥国内9例目及び家きん国内21例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表
発表日:2020.12.14
環境省は、和歌山県での高病原性鳥インフルエンザ発生(野鳥国内9例目及び家きん国内21例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表した。この調査は、和歌山県和歌山市における死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザの検出及び同県紀の川市の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザ発生を受け実施されたもの。令和2年12月11日及び12日の2日間、野鳥監視重点区域内の渡り鳥の飛来地等19か所において、検査優先種1(7種)、検査優先種2(4種)、検査優先種3(12種)、合計(23種)の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されなかった。同省では、引き続き野鳥監視重点区域における野鳥の監視を実施するという。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS