滋賀県、琵琶湖をはじめとした自然環境を学ぶ「びわっこ大使」を募集
発表日:2021.04.01
滋賀県は、環境保全の持続的な推進のためには、“湖国”の未来を担う子どもたちを育成する必要があるとの考えのもと、琵琶湖やその周辺の自然環境を学び、他府県の子どもたち等と交流を行う「びわっこ大使」を募集する(募集締切り:令和3年5月25日)。同県では、平成20年度に「ラムサールびわっこ大使事業」を開始し、プログラムに参加する小学生を、初年度においては第10回ラムサール条約締約国際会議が開催される韓国と、KODOMOラムサール国際湿地交流が開催される新潟県に派遣している。事業休止期間等を除いて、毎年6~10名を募集し、中国やインドネシア、タイを含む国内外の子どもたちとの交流を重ねている。今回、令和3年度は、事前学習(全3回)、2泊3日程度の県外派遣、世代間交流プログラムや活動報告会等からなり、県内在住の小学校5年生または6年生を8名募集する。詳しい内容や、これまでの「びわっこ大使」の活動は県ホームページで見ることができる。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS