岡山県版「SDGs体感ツアー」を実装(SDGs未来都市) 真庭市ほか3市村
発表日:2022.05.27
真庭市は、内閣府「広域連携SDGsモデル事業」に選定され、岡山市、倉敷市、西粟倉村と連携して岡山県版「SDGs体感ツアー」を実装する。「広域連携SDGsモデル事業」は、中⾧期を見通した持続可能なまちづくりに向けて、1)複数の小規模な地方公共団体等が広域で連携し、2)スケールメリットや相互補完により実行可能性を高めつつ、3)SDGsの理念に沿って、地域活性化を目指す好事例を選定し、国が支援を行うもの。地方公共団体の広域連携の取組を支援し、成功事例の普及展開を行い、全国の地方創生の深化につなげることを目的にしている。真庭市は、岡山県内3市村と連携して「Sustainable Value Creation Tour」のタイトルで2022年度の同事業に申請し、令和4年5月24日に採択された。広域連携によるスケールメリット(取組の多様性、選択肢増、ターゲット層増、発信力 強化など)を活かし、そのすべてを体感できる岡山県版「SDGs体感ツアー」を実装することで、afterコロナ・withコロナにおける観光振興へつなげると共に、都市規模や地域性に応じた地域課題解決の仕組みを体感型で発信(見える化)し、ローカルSDGsの取組促進を図るという。
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