除去土壌等の減容等技術実証事業(令和4年度)の実証テーマを公表 環境省
発表日:2022.07.14
環境省は、令和4年度除去土壌等の減容等技術実証事業の実証テーマ選定結果を公表した(業務委託:JESCO)。同事業は、除染で発生した土壌等について、中間貯蔵開始後30年以内の福島県外での最終処分を見据えて、減容・再生利用等し得る技術の実証テーマを広く募集するもの。令和4年1月27日から3月10日までに応募のあった13件について、有識者により構成される委員会の審査を経て、除去土壌等の減容・再生利用等技術について、((株)大林組、大成建設(株)、除去土壌等減容化・再生利用技術研究組合、鹿島建設(株)、法政大学、(株) 不動テトラ、早稲田大学、J&T環境(株))の8件が選定された。今後の予定としては、令和4年7月から12月に実証事業の実施、令和5年1月から3月に結果取りまとめと実証事業結果の評価を実施し、成果報告会を行うという。
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