新たに8件の「かわまちづくり」支援制度に係る計画を登録 国交省
発表日:2022.08.09
国土交通省は、市町村等から新たに申請のあった8箇所の「かわまちづくり」支援制度に係る計画の登録を行ったと発表した。同省では、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組「かわまちづくり」を推進するため、平成21年度に支援制度を創設し、ハード・ソフト両面から支援を行っている。地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す。今回、新たな「水辺を活かしたまちづくり」として、「江別市かわまちづくり(北海道江別市)」、「八千穂地区かわまちづくり(長野県佐久穂町)」「多治見かわまちづくり(岐阜県多治見市)」など8箇所を新たに登録した。「かわまちづくり」支援制度に係る計画を登録は、計252箇所となったという。
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