水辺を活かし地域の賑わい創出「かわまちづくり」新たに12箇所
発表日:2023.08.10
国土交通省は、市町村等から新たに申請のあった12箇所の「かわまちづくり」支援制度に係る計画の登録を行った。同省では、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組「かわまちづくり」を推進するため、平成21年度に支援制度を創設し、ハード・ソフト両面から支援を行っている。地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを図る。市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することで「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す。今回、新たに「名取川藤塚地区かわまちづくり(宮城県仙台市)」、「印旛沼印旛放水路かわまちづくり(千葉県千葉市・佐倉市・八千代市)」「八幡市かわまちづくり(京都府八幡市)」など12箇所を新たに登録した。「かわまちづくり」支援制度に係る計画を登録は計264箇所となった。
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