佐賀市と(株) JEPLAMは、持続可能な循環型社会の構築実現に向けて、プラスチック資源の完全循環に向けた取り組みを連携する連携協定を締結した（調印式：令和4年8月17日）。今回の連携協定により、主に「ペットボトル」を限りなく元の素材に再生し、半永久的にリサイクルできるJEPLAM独自の「ケミカルリサイクル」技術によって、同市のリサイクル高度化を進めるとしている。市長は、佐賀市は「ゼロカーボンシティさがし」を掲げ、限りある資源を有効活用して資源循環の流れをしっかりとつなぐリサイクルの高度化を進めようとしており、この連携協定は、今後の佐賀市の循環型社会構築に向けた後押しになることを期待していると述べた。