水辺を保全・活用する「グッドプラクティス塾」を開催 環境省
発表日:2022.09.20
環境省は、2022年度第1回ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾(水辺の保全・活用における連携の新たな形~産・民の視点から~)」の開催を発表した(開催日:令和4年10月7日、オンライン開催)。同プロジェクトは、健全な水循環の維持・回復のための取組推進に向け平成26年8月に発足。環境省が関係主体間の連携協力の場を作り、民間企業等の主体的・自発的・積極的な活動を推進している。同省では、民間企業等が「水」に関する互いのグッドプラクティスを共有し、それぞれの取組をブラッシュアップする場として、平成31年4月「グッドプラクティス塾」を始動し、継続的に活動している。2022年度のグッドプラクティス塾は、「水辺の保全・活用における連携の新たな形」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、企業、自治体、教育・研究機関等、あらゆるステークホルダーの参加と連携を促すための情報共有・意見交換の場として開催する。経団連自然保護協議会事務局長による「経団連自然保護協議会の取組と他主体との連携」について話題提供、JR東日本から、複合施設「ウォーターズ竹芝」に整備された竹芝干潟の造成・管理における協働の取組、河川財団からは河川基金助成や河川教育の取組と他主体とのつながり等について紹介があるという。
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